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# なぜかオールウェイズ。
今朝、父が「俺さ、なんとかウェイズってヤツ、見てぇんだよなあ」と言ってきた。「何それ?オールウェイズのこと?」と聞きながら、父までも韓流かよ?しかもイ・ビョンホンかよ?と思ったけど、よく考えたらあれは「オールイン」だった。「懐かしい風景が出て来るんだよなあ」というので、やっと「ALWAYS三丁目の夕日」ってヤツだとわかった。

その後、ちょっとやる気を出して「誰でもできる個人事業の経理」みたいな本を読み始めたら、意味がわからず全く進まなくない。それでも頑張った。でも飽きた。夕方頃、またプラプラ部屋を出たら、また父がいる。「あとちょっと仕事してALWAYS行こうかと思ってるんだよ。上野で18:35が最終みたいだから。でも、明日も充実した1日だからやめようかなあ。やめとくかな」。小さな気遣いの人=あたしが「何時に出るの?一緒に行く?」と聞くのと同時に母は「1人で行けば?あたしは行かないわよ!」とか言ってるし。父は「いや、やっぱり行かないでいいかな」と弱気になる。そんなぐちゃぐちゃした会話が10分ほど続き、あたしと父が行くことを決定。母に伝えるとあっさり「じゃあ、あたしも行こうかしら」となり、出かけることになる。

上野の映画館の客層は、20代のカップルから60代・70代まで幅広い年齢層。入りはあまりよくなかったが、その分ぐでんとした体勢でリラックスして見ることができた。おまけにどうも、うちの家族は面白い場面に笑いながら、そのセリフを復唱するクセがあるのだが、有楽町だと気になるそんなことも上野なら許される気がする。

映画はベタなのではとの予想通りベタではあったが、ほのぼのと心温まる映画だった。東京タワー建設間近の昭和30年代の設定で、町の人々の荒っぽくも温かなやりとり、愛情溢れる家族、テレビや冷蔵庫の出現と変わって行く暮らし、戦争をへて一生懸命に強く生きる人々の姿が丁寧に描かれていた。なんといっても俳優陣がうまい。短気で強引な町の自動車修理工場の鈴木モーター社長(堤真一)、駄菓子屋を営み子供向けの小説を書きながら文学を志し続ける茶川竜之介(吉岡秀隆)、踊り子を辞めて呑み屋を始めたママ(小雪)、鈴木モーターのよくできた奥さん(薬師丸ひろ子)…あと子役の2人は本当に上手だった。堀北真希ちゃんもかわいいし、もたいまさこ、三浦友和、ちょい役の小日向文世、ピエール瀧、松尾貴史、木村祐一、温水洋一などまでいい味を出している。ほんとはちょっとした小さな場面がおかしかったりするのだが、説明するのもどうかと思うので割愛。今やすっかり変わったあの辺りの風景や六本木ヒルズなどの妙に強力な磁場を思うと、心が痛む。

これを家族と見るってどうよ?と見ながら思ったりもしたのだが、いい時間を過ごせたなあと思う。だいたい父がいなければ「ALWAYS三丁目の夕日」を見に行くなんてありえなかったが、父も母も「堤と吉岡はうまかった!子役もうまかった!ほのぼのしててよかった!」と喜んでいたし、よかったよかった。父は薬師丸ひろ子のことを、最後のクレジットが出るまで南野陽子だと思っていたらしいが。

さて、これからまた魔の経理タイムに戻ります。
| comments(14) | trackbacks(13) | 23:09 | category: 映画 |
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コメント
茶川でかわいいし個人事業とかうまい気遣いなどを修理したかも。


| BlogPetのたこりーな | 2005/11/13 10:01 AM |

あり?店番でなかったのん?
『オールウェイズ』はうちらの親世代を中心に大ヒット!らしいよ。『春の雪』も超えるらしい。私は一体誰が見るんだろう…って思ってたくちだからびっくりした。その世代の人たち(男女問わず)が安心して観に行ける作品がなかったってことみたい。むしろそういう映画が増えるといいよね。
| やん | 2005/11/13 1:58 PM |

店番と仕事とテレビと片付けと家族団欒は、
両立できるんです。うちの場合。

TBしてくれた方は三世代で行ったらしいけど、
やんパパが行きたがってたら、
ぜひ一緒に行ってあげてください。

映画館着いたら隣で「TAKESHI'S」やってて、
パパはそっちにも興味ある風だったけど、
やっぱりパパと見るなら「ALWAYS」でしょうな。
だって「TAKESHI'S」見た後の苦笑と困惑が目に浮かぶもん。
| タコ | 2005/11/13 2:13 PM |

読んでてうれしくなる家族模様です。


経理とつながるかわかりませんが
今、決算書の勉強してます。
企業からの宿題で。

おもんないです。
色気のないジャンルです。
ここに配属されたらいやだのう。
| サーカス | 2005/11/13 8:18 PM |

親孝行ですね。見習わなきゃ。
たこりーなの文章力がUPしてますますファンに。
| shao | 2005/11/13 11:04 PM |

コメントあらがとうです!そうですかっ!親子で行かれましたか。きっと何十年後に、そう言えば親子で「三丁目の夕日」を見に行ったなぁ。と思い出になってますよ!
| 「感動創造」 | 2005/11/13 11:44 PM |

うちも店番〜家族団欒は可能よ^^;いや、ご両親出かけて一人で店番(?)て聞いた気がしたから。
我が家も家族で行ってみようかな。でも昭和20年代の方が父にはささるかも。昭和一桁生まれだからなぁ。
| やん | 2005/11/14 9:38 AM |

「ALWAYS」は自分らの親の世代より、ちょっと上の感じですね。
どっちにしても、自分ら田舎もんには関係なさそうですが…。
同じような感じで、「クレヨンしんちゃん」の劇場版、
「嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」も、
それ系が好きな人にはグッとくるようですな。
世代はズレてますが、自分もちょっぴり泣きました(TーT)
| やまとん | 2005/11/14 11:37 AM |

>サーカスさん
決算書の勉強ですか…めちゃくちゃ大変そうです。
すでに自分の計算だけで意味がわからないのに。
来年就職ですか?おめでとうございます!

>shaoちゃん
素敵な言葉を吐くたこりーなファンは多いのです。
あたしも鼻が高いです。

>感動創造さん
こちらこそ、ありがとうございます。
筑紫哲也の時もありがとうございます。
何十年後にそう思い出せたらいいですねえ。

>やんちゃん
テレビや冷蔵庫が初めて来た日のことや、
街頭テレビに集まって力道山を見たこととか、
きっと懐かしのではないかなあ。

>やまとんとん
ちょうどうちの父世代がガキンチョだった頃かな。
「クレヨンしんちゃん」も大人が泣いてたもんね。
見たことないから見てみたいなあ。
関係ないけど、インドネシアでしんちゃん大人気で、
20代の男どもが、しんちゃんのモノマネして喜んでました。
ちょうど貴社の飲み会のたけしのモノマネ大会みたいな…。
| タコ | 2005/11/14 4:51 PM |

タコ壷さん
あなたのご両親と同じ世代のふうちゃんです。
カキコ、TBありがとうございました。
私は、日曜の朝一9時50分、有楽町日劇兇如△っとあなたと同世代の娘と見ました。家内は、ラブロマンス以外の映画は見たくないということで、行きませんでした。娘もいい映画だと言っていました。
| ふうちゃん | 2005/11/19 5:33 AM |

こんにちは、TBさせていただきました。
| 劇団セブンstaff | 2005/11/19 6:13 PM |

>ふうちゃんさん
操作ミスでコメント3つ入れちゃいました。すみません。
この映画、意外に大人の家族でご覧になっている人が多く、
ちょっとうれしい感じです。
団欒映画って、たまにはよいですね。

>劇団セブンstaffさん
こちらこそありがとうございます。
TBありがとうございました!
| タコ | 2005/11/19 10:37 PM |

こんにちは。
コメント&TBありがとうございました。

駄菓子屋で、子供なりにちょっと粋がってみたり。
懐かしい思い出ですね。
いろんな人と話せる、話題に事欠かない映画でした。

またのお越し、お待ちしています。

| 宝田 孝太郎 | 2005/11/21 6:30 PM |

のまねこ問題???
なんでのまねこ???
ノマネコ マイアヒ
http://noma-neko.com/
覚え方は
『のまねこどっとこむ』
ブラックメールだよ。
相手が回答してきた時にはテンションぶちアゲだyo
| vinaka | 2005/12/20 3:33 PM |

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