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# 一家惨劇に思う
1週間前に、男性が母・妻・二男に鉈で切り付け、本人も自殺するという一家心中があった。真面目な機械工であった父親は、最近仕事が少なくなったとこぼしていたというが、家族仲はよかったという。難を逃れた長男はその日、大学受験で家を空けていた。両手首を切り落とされた二男はいまだ重体のままだ。当初の報道から日を追うごとにこの男性が抱えていた具体的な事情が明らかになってきた。直接的にそれを引き起こすことになったのは、借地権を巡るトラブルらしい。

でも、原因にはあまり興味がない。ただ、そこまで追いつめられた絶望と、鉈を手にした時の男性の覚悟、それを最初の人に振り下ろして以降の出来事、振り下ろされた家族の気持ち、手を切り落とされた状態のままの次男、何も知らずに帰宅した長男、子どもたちのこれから……この数日、いろんなことを考えたが、すべてが想像を絶するような状態で、やるせない。思い出すたびに強い憤りを感じているのだが、その矛先がわからない。でも、その矛先は家族を道連れにした父親でもなければ、借地権のトラブルがあった先でもない。

昨日、この現場の前を通りかかった。いくつかの菊の束が立てかけられていた。現場は交通量の多い日光街道沿いで、この日もたくさんの車が現場の前を通り過ぎて行った。この場所で、10日前には家族仲良く普通に暮らす一家がいた。1週間前に惨劇と呼ばれるような出来事が起き、その血は閉ざされたシャッターの下から外へと流れた。日本各地にいくつでもある惨劇の現場のひとつなのだが、いろんなイメージがリアル過ぎて辛い。
| comments(0) | trackbacks(0) | 02:26 | category: 社会問題? |
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