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# 所信表明
今日、gmailの上に「ジェジュンの韓国語を理解」と韓国語講座の広告が表示された。人のメールを盗み見すんな!と憤慨したものの、あたしは「ジェジュン」なんて言葉が入ったメールを打った記憶はないぞ。が、しっかりクリックしてみましたが。

最近更新しないことがごくごく一部(たったひとり)に「東方神起解散問題を最後に更新してないってことは、東方神起が解散し、ショックで抜け殻なのではないか」などと勝手な憶測を呼んでしまったようで、反省している。書きたいのだが、一度書かないくせがついたら書くのが億劫になっただけの話。

タコ肥ゆる秋、何もせぬままというのは大嘘だが、あっという間に過ぎようとしている。金はなくなり、やりたいことはやっておらず、仕事に熱も入らず、何が原因かと思ったら「肥ゆる」が原因らしい。しかも今日気づいたのだが、月の満ち欠けと体重の増減がいい感じでリンクしていた。つまり新月が近づいていた頃「ちょっと減った」と喜んでいたのに、満月に近づくにつれ「だいぶ増えた」となっていたのだ。「だいぶ増えた」マイナス「ちょっと減った」イコール「ちょっと増えた」。この地道な肥大化によって1年で7キロ増えたのであります。いつのまに?

もともと肥えていたのにさらに肥えると……何が起きるかというと、とにかく人に会うのが億劫。女であることを放棄した心持ちの方が楽。おばさん化進む。という現象。人に会うのが億劫という割にはこの半年に行った場所は以前より遠い場所となり、札幌、広島、韓国、上海、大阪とか。いずれも楽しかったのでいつか書きたいなあと思ってはいる。で、まあ。いろいろきっとこれからもあるでしょう。

今日、何を書きたいかというと、今日が満月みたいだということで、外は雨で明日は今日より10度寒いらしいが、満月からは月が欠けるわけで、月が欠けるということは今の体重がMAXな可能性もあるわけで、では明日から頑張ろうではないかということ。所信表明演説でした。11月からあと2カ月がんばりまつ。


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# 200Qだし。月が2つあるし。
さて、7/1の「とくダネ!」、どれだけの人がご覧になったのだろうか。生放送のトン。skypeの窓(といってもやってない人はわからないかもですが)に「明日とくダネ出まーす」って書いたら、友人から「まじで?」と質問が飛んできたよ……あたしじゃねえよ。コメンテーターとしては間違いなく高木某よりいい働きをするはずだと思う。朝の社会派番組にふさわしくって。で、トンを見終わってさっさとテレビの前を離れたのだが、すると母、「今度は、談笑でてるわよー」っと呼びに来た。立川談笑さん。好きですねえ。が、今週ばかりはトンが終わって脱力し、見られなかったわ。

その談笑さん。BPオンライン(←表記違うような)で、連載をやっている。先日、ちりとてちんこと酢豆腐をリアルに体験しようとしていた。それは動画の方でやってたんだけど、この動画の第1・2回目「ビジネスでも使えるプロの落語家を目指した時に使った大量記憶術」がすごい。まあ、使えるかどうかはともかく、すごい。立川流で真打ちになるには…だったかな、50以上の落語を覚えないといけない。この時、どうしたか。その勉強法を披露したもんだ。さすがに司法試験を目指してた人は暗記に対する心構えが違うな、と思った。最近、毎亭「J亭」というJTの本社で開かれる談笑さんの独演会に足を運んでいる。今月はJ亭と談春さんがかぶって、あれなんですがね。

で、話は変わるが、あたしは小学生の時に図書館で落語の本を借り、「寿限無」を丸暗記した。その時に「人前で話すことを厭わなければ、落語家になれる」と思ったの。でも、最近、とある落語家の方にお会いし、それが大間違いだったことがわかった。その方、目の前であっという間に、創作落語をつくりあげた。正確にいえば、つくりあげてないかもしれないけど、触り部分と構成は数パターンさらりと作り、実際に話し出した。その間、10数分。絶句した。

「あれを見て、落語家は諦めた」と、本日、上司に話したところ「いや、おまえなら大丈夫でしょ」と言われた。うれしいが、やっぱ無理だ。無理無理。歌人の方にもお会いしたのだが、その人の言葉の感覚もやっぱり違う。歌人も無理だ。ってことで、あたしの200Qは、暗中模索五里霧中。村上春樹の新作を読んで知ったのは、あたしは4月5日から200Qに生きてたってこと。もともと友達は少ないのだが、一見何も変わってないように見える200Qに入ってからもあらぬ方向に一緒に走る友人がいた。彼女に「月が2つ見えるのがその証拠だよ」と言うと、「あたしも2つ見えてる」とおっしゃっていた。で、ここからオカルトチックになるが、リトルピープルみたいな存在があたしたちにはいる。空気さなぎ?実態としては未見だが、空気さなぎは、春樹的な意味と異なるところで、在る。

「もしかして、これってあたしたちの盗作?」「でも4月5日って入稿済みだよ」。少なくともあたしたちがわかるのは、やっぱり2009年に戻れないってこと。200Qで生きるしかない。そのあたしたちの200Qの状況は、ハルキ信者が聞いたら目くじら立てて怒るに違いない。

<おまけ>
今日の「もへ」は、0:30と0:50。→これ
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# 謎の4桁数字
しばらく放置している間に、ここの管理画面が変わってしまった。
以前は素っ気ないシンプルさだったのに、カラフルになって落ち着かない。

放置期間は実に2か月半以上。この間に、自分でも驚くような変化があった。
・生まれて初めて入籍というもんをした。
・体重が10kg以上減って、美女になった。
・会社を辞めて、落語家に弟子入りした。
リアルですねえ。でも、なんだか情けなくなって来た。全部うそ。
なかなか友人・知人のブログを読んでいるタイミングがなく申し訳ない。

札幌と広島と神戸に行った。
はじめて札幌に行ったのに、時計台すら見てない(ラムしゃぶは食べた)。
はじめて広島に行ったのに、原爆ドームも見てない(牡蠣づくしは食べた)。
はじめて神戸に行ったのに、喫茶店にしか行ってない(珈琲豆は買った)。

今月は池袋演芸場とJ亭と末広亭に行った。

「1Q84」を「IQ84」だと信じ込んでいて、てっきり頭の弱い人の話だと思っていて、読み出してしばらくは「まだ頭の弱い人出てこないなあ」と思っていた。それを人に言ったら「IQ84って、そんなに頭悪くないんじゃない?」と注意され、そうなのかと思った。微妙にIQが低いっていう設定は、小説になりにくいかもしれない。ところであたしのIQっていくつなんだろうか。発売直後に買ったのに、まだ読み終えていないのでした。

今日の悩みは、本を読みながらベッドでうたたねしている時に見た夢。自分しか出てこないのだが、自分が物陰から白い紙をもって斜めに飛び出してくる。それがフラッシュ的な画像で4回現れるのだ。4回目は夢から覚めつつあって、ぼんやりした映像だったのだが、その4回それぞれ、紙にでかでかと数字が書いてある。すべて違う数字。ナンバーズとか買うべきなのか、悩んでいる。さきほど、ナンバーズの買い方をホームページで確認しちゃったよ。買ったことないから。それとも、違うメッセージなのか?

元気です。なかなかに尻が軽い、でなく、フットワーク軽く生きられてます。
| comments(2) | trackbacks(0) | 01:15 | category: 生きザマ |
# これを“叶う”といっていいものか。
高校生の頃、「大人になったらジル・サンダーの服とか着て、お仕事したいわ」と思っていたはずなのだが、まったくもって縁がなかったよ。そのジル・サンダーがユニクロとデザインコンサル契約を結んだと聞き、ちょっと複雑。あたしのハイティーン時代の夢は、ユニクロで叶うのか?

当社は、ジル・サンダー氏が持つ「無駄を削ぎ落としたピュアなフォルム」、「厳選された素材選択」、「素材使いと仕立ての良さ」といったデザイン力、服づくり力を非常に高く評価しております。これらは、ユニクロ商品が指向してきた「ファッション・ベーシック」との親和性が高く(以下略)


ユニクロの服はどうも素材感やフォルムがあたしの好みに合わないところがあるのだが、変わるといいなあ。
| comments(0) | trackbacks(2) | 23:38 | category: 生きザマ |
# マリア、祈ってます。
家から出張先に行き、まっすぐ家に戻る。夜、会社に連絡したところ、同僚先輩が昨晩遅くに入院したとの報せあり。交友関係の少ないあたしにとって、数少ない仲のいい人のひとりだ。まあ、交友関係が少ないというより、酒好きな人間に偏っているだけか。

そういえば昨晩、顔色がよくなかったなあ、とふと思う。ここ1か月、激務だったのを遠くから見ていたため、疲れてるんだなあと感じたのだが、まさかこんなことになるなんて。昨晩、仕事をしているあたしの横に部長が寄って来て「夜のマリア様、今日は飲みに行かないの?」と聞かれ、「いやあ、ちょっと無理です……。ところで、なんなんですか!?その“夜のマリア様”とかいうのは?」と尋ねると、「○○ちゃんがそう言ってたよ。一緒に飲んでると癒されるんだって。慈愛に満ちてるんだよ」と(これはオヤジ相手の酒の場でしか発揮されないのだけれど)。いやあ、ありがたいありがたい。ちょっと間違えると色っぽい呼び名だけど(現にマリリンにこのことをメールすると「“夜の観音様”だとヤバいよね」と返事がきた)。

で、そう言ってくれてた○○ちゃんが倒れたもんだから、あたしの悲しみは深い。早くよくなってくれますように、という願いから端を発し、酒呑みにさんざん付き合ってきたあたしも悪いのだろうなあとか、それじゃあマリア様じゃないなあとか、もう一緒に酒は呑めないのかなとか、喫煙室で会うこともなくなるのかしらとか、会社にいないとさみしいなあとか、ご家族は大丈夫かしらとか、仕事に穴を開けるのは性格的にたいへん辛かろうにとかとか。とかとか考えている。早く復活してくれーーー。祈る。
| comments(0) | trackbacks(0) | 23:04 | category: 生きザマ |
# 凝り解消のため、泳ぐ。
最近、水泳の泳ぎ方的な本ばかり読んでいたため、先週末は久々にプールへ行った。実に3年ぶりではないだろうか。最初、ゆっくり泳ぐペースがつかめず、速く泳いで疲れたりしていたが、ペースがつかめてからは楽だった。しかし、運動自体が久々であり、かつ普段肩こりがひどいのもあって、肩の筋肉というか凝りに少し痛みを感じた。初回なので、あまり無理しないで、あがる。その後の1週間は、酒をだいぶ呑んだ。週5くらい呑みに行った上、デザートまで完食の日々。懺悔を兼ね、今日も重たい腰をあげてプールへ行った。前回ほど肩に痛みを感じなかったが、今も肩がだるい。肩こりにはいいらしいので、できる限り続けようと思う。

行っているのは近所の区民プール。前回は土曜の夕方に行ったのだが、30〜40代とおぼしき上手い男性が幅をきかせていた。今日は日曜の昼、今にも雨が降りそうな天気だったから、随分と空いていた。明日は仕事で、どういう人にはどういう水着がいいのかを水着専門店へリサーチしにいく。対象は男性用水着だ。そのため、今日はどんな泳ぎをするどんな男性がどんな水着を着ているのかを見ていた。変態ではない。仕事のためだ。研究だ。
| comments(0) | trackbacks(0) | 16:41 | category: 生きザマ |
# 抗え壮春!
全国行脚の1月が終わり、都内でダラダラしていた2月を経て、来週から再び全国行脚。岩手・一関、山形・鶴岡、千葉・房総、鹿児島・城山、大阪・箕面が決定済み。日々、日帰り。これがきっかり1週間のうちに起こるのだ。ほぼアルコール目的の旅のため、乗り切れるだろうかと思いつつ、乗り切らねばなるまい。また、18きっぷ期間中におそらくほかに温泉は行く、というか、行きたい。厄年の素晴らしき幕開け。本当はじっとしているのがいい気もするのだが、無駄に抗っちまえ!
| comments(1) | trackbacks(0) | 01:59 | category: 生きザマ |
# 日常二景
本日というか昨日、めでたく年を重ねました。一回ブログを離れてしまうと書くのが億劫で、いざ始めようかと思うと、書きたいことがいっぱいありすぎて、腰が重くなる日々です。なので、落ちのない小咄から。

■都営線にて
都営線に乗っていたら、大きな声でわめきながら乗る女性がいた。「わたくしは、あんな目にあうのは初めてなんです!なんなんですか?あれは」と、滑舌のいい声が聞こえてきた。気違いか?と思いながら、そっと声の方を伺うと、かなり流行遅れのワンピースを着た初老の女性がいた。長い髪をふり乱し、化粧っけはいっさいない。ホームレスの類いだろうか、とひそかに判断した。「わたくしが身なりがこうだからというだけで、なぜ、ああいう扱いを受けなくてはならないのでしょうか?」「わたくしの資産を知れば、きっと驚かれるんでしょう。○○證券の野村さんに聞いてみてください!すぐにお分かりになると思います!わたくしは申し訳ありませんが、ほんとうにすみませんが、数億円の資産があるんです!本当に申し訳ありませんが」。近い席の全乗客がちらりと見る。「なぜ、身なりが貧しそうだからといって、1時間もあそこで止められてないといけないのでしょう。わたくしがコートを着ていないのは、コートというものが嫌いだからなのです!」。小さな声で「そうよね、そうよね」という声が聞こえる。目の前の女性が知人らしい。「本当に申し訳ないのですが、資産のない人間が日本で一番の一等地である麹町に28年も住めると思いますか?」「本当にわたくしは屈辱を感じているのです!」本当か妄想かわからない。付いている人は似てないけれど娘かもしれず、もしかしたら気の狂った資産家の財産を狙ってくっついているのかもしれないと考える。しかし、嘘にしても本当にしても、あなたのそういう価値観自体が卑しく下品だと思った。女性2人は途中の駅で降りた。見た目の年の割に腰がだいぶ曲がった女性は、付き添いの女性に抱えられるように降りていった。後を追いたくなったが、やめた。

■作詞作曲・園児
雪の降った夜11時。地元駅で地上に出たら、目の前をママチャリが通り過ぎた。後部には幼児のシートが備えられており、漕ぎ手の母さんが傘をさし、後部の幼稚園児くらいの子も小さな傘をさしていた。いまどきの子供は夜11時に起きているのか、と半ば感心し、半ば呆れながら見ていた。子どもが母さんにいう。「ねえねえ、歌を作ったんだけど、聞いてくれる?」前の母さんは夜道の自転車漕ぎに意識をとられているのか、「うん」と生返事。「“いろんなものがいっぱいあるよ”って歌なの」「うん」。子どもは大きい声で歌いだす。「いろーんなーものーがーいっぱーいあるよーーーー」。で、おしまい。いろんなものがいっぱいあることに素直に喜び、歌にできる子どもはすばらしいと思った。

| comments(5) | trackbacks(0) | 01:34 | category: 生きザマ |
# 年に1度の名刺入れ紛失
ここ3年足らずで名刺入れを3回紛失した。1度目は高田馬場の路上だと思うが、出てこず。2度目は三軒茶屋の大衆酒場だった。会社で「○○○さーん、三軒茶屋の△△屋からです!」と、どう考えても大衆酒場だろうっていう電話が入ってきた。店のおばちゃんが私の名刺入れをいたく気に入り、電話でも「とてもキレイ!もらっちゃおうかと思ったわ!」と大絶賛。店に取りに行っても同様の台詞を何度も繰り返しながら、あたしの名刺入れを愛おしそうに撫でていた。本気で別れるのが辛そうだった。そして3回目は週末。タクシーの中に置き忘れてきた。今回、名刺を追加発注するのにあわせて携帯電話番号を入れてもらったため、週末、携帯に留守電が入っていた。で、今書いていて思い出したのだが、酒場のおばちゃんが絶賛した名刺入れはない。ということは、これもどこかで紛失し、今のものになったのだ。忘れたけど。

名刺入れにPASMOを入れていたので、今日は机の奥からsuicaを引っ張りだして使った。残金はあるのだが、改札を通れない。メトロの駅員さんによると、半年以上使わないでおくと、ひっかかるそうだ。ちなみにこのsuicaはsuica定期券なのだが、年齢が今から5年前のものであーる。いっひっひ。
| comments(0) | trackbacks(0) | 22:15 | category: 生きザマ |
# 海が運んだ宝物
だらだらだらだら喰っちゃ喰っちゃ寝、喰っちゃ喰っちゃ寝の正月休みから復活したら、今度はいろいろいろいろ廻ることに。東京→福岡→東京→兵庫→東京→栃木→東京→長野→東京→沖縄→東京。以上が今月の移動の軌跡となる予定。

1月前半に読んだ本は、『新編漂着物事典』『漂着物考』『漂着物学入門』『コケの謎』『小さな骨の動物園』『雑木林は不思議な世界『ドングリの謎』『昆虫の?が!になる本』『プー横丁に立った家』『ことば汁』『四とそれ以上の国』『山田五郎のマニア解体新書』『手仕事の日本』。よく読んだ。中でも『新編漂着物事典』は漂着物ファン必携のバイブル的一冊だそうで、この本を読んだことを話すと、途端に熱が入る人たちがいた。全然関係ないところで2人も。あたしもすっかり漂着物ファンになったものの、海から離れたところに住んでいるのが悔やまれる。浜辺に流れ着いた漂着物を通して、遠く離れた場所の生態系を想像し、人工物からは人々の暮らしが垣間みえる。漂着物との出会いは、偶然だ。偶然が運んできたモノが、自分の好奇心を刺激し、未知の世界を見せてくれる。素敵だな。
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