おっぱいブログになりつつあるなあ、と自分でも思ってはいるのだけれど、まあ、おっぱい中心の日々を送っているのだから仕方ない。おまけに、生身のあたしを知っている男性諸氏に読んでいただくことがあることに、大変申し訳ないと思いつつ、今回は本当のあたしの病気をぶっちゃけてしまおうと思っている。
ひとまず続いていたおっぱいの炎症は終わり、次にあたしがやることは、炎症に引っ張られてヘコミ気味になってしまった乳頭を出すことだ。このまま陥没気味だとバイ菌が入りやすく、炎症がクセになってしまうというので、形成外科に通い始めた。「お子さんっはいらっしゃいますか?」「いえ、いません」ふーん、って顔の医師。「でも、近々ご結婚の予定があるんですよね?」思わず吹き出しながら「いいえ、今のところ考えてません。」と答えた。「なんか重要なんですか?」と聞くと、どうやら乳管を完全に切除するか温存するかということらしく、結婚→出産の可能性を残す場合、乳管を温存する方法を取るのだと言う。自作の乳首イラストで2つの方法を説明されたが、日本人男性を4タイプくらいに分けたら先生は
小笠原だなあ、小笠原好きだから認めたくないなあ、とかどうでもいい葛藤をしていたため、あまりよく聞いてなかった(しかも、今や先生の顔を忘れ、白衣を着た小笠原しか思い浮かばない。願望&妄想)。
昨晩、ネットでいろいろ見ていたら、この
陥没乳頭の手術は病院によってかなり値段が違うのが気になった。保険が適用されないところもあれば、されるところもあり、実費も10倍くらいの差がある。高いところは大抵が美容整形のクリニックだが、形成外科とは異なり美しく手術をする、なんてことを唱っていたりする。なので、その点を確認すると、「保険は適用されるけど、術後に付けるピアスが結構高いんですよ」だって。
乳首ピアスだってさ。要は引き出した乳頭をキープするために、そんなピアス状の器具を付けなきゃいけないらしく、なんとその期間は2か月…。針を乳首に刺した状態で2か月。痛そうーと思わず言うと、「すごい痛いです。男にはわからないけど」と言われた。最近思ったのだが、男にはわからない痛みだと意識しているのは若い先生で、そこを無視して診察するのは偉い先生だ(タコ壺調べ)。一回この手術をしたからって、再び陥没する可能性もあるそうで、そうなると将来、皺だらけのおばあちゃんなのに乳首はパンキッシュ、という生き方も可能なわけだ。調子に乗って両乳首ピアッシングとか、
清原ばり(ボンズばり)のダイヤを選択する可能性だって…ないと思うけど、あるかもしれない。
今は、
乳首ピアスのことで頭がいっぱいである。